Microsoft flowを使ってみた

個人的には、IFTTTとかの自動連携ツールは大好きです。

そんな中、MicrosoftからでたMicrosoft Flowが面白そうなので、早速設定してみた。

 

今回は、日々読み切れないほど受信するメールの中から、特にすぐに確認しなければいけないメールを受信したときに、iPhoneで通知してくれるように設定してみました。

 

まず意外と手こずったのが、FlowとOutlookの接続設定。

接続の設定でOutlookを接続しておく必要があるが、

自分がつかっているのがOffice365かOutlook.comなのかわからない。。。

めんどくさいので両方登録しておいた。

 

実際には、office365の受信動作で動いているので、こっちが正しいと思われます。

 

 次に実際にフローを作成します。

今回は、ベースのテンプレートとして、

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 これを利用しました。

 

 

今回はiphoneにだけ通知が来ればいいので、

Office365のNotificationを削除して利用してます。

 

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条件の項目は、きちんとFromとToを指定したかったので、

GUIではできず、以下のように記載しました。

 

@and(equals(triggerBody()?['From'], '送る人のメアド'),contains(triggerBody()?['To'], '自分のメアド'))

 

設定後、設定したフローを見ると、接続がきちんとされているか確認できる。

 

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早速、メールを送ってみます。

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フローが流れて、今回は判定がfalseのため、通知されなかったことがわかります。

 

本当は成功ログも記載したかったのですが、Fromの人からなかなかメールが来ないので、次回来た時に乗せるようにします。

 

このFrowは、office365と連携できるし、SharePointなども連携できるので、工夫次第でかなりいろいろとできる気がする。

また便利な使い方を思いついたら公開したいと思います。